悪夢の逆転負け 阪神・矢野監督に危惧される「負の化学反応」

はしご・作業台 2022-03-26 16396 0

悪夢の逆転負け 阪神・矢野監督に危惧される「負の化学反応」

    悪夢の逆転負け 阪神・矢野監督に危惧される「負の化学反応」最悪の船出だ。阪神は25日のヤクルトとの開幕戦(甲子園)に、8―10と痛恨の逆転負け。最大7点差のリードを守り切れず、9回にひっくり返されるショッキングな黒星となった。2年連続で開幕投手を務めた藤

悪夢の逆転負け 阪神・矢野監督に危惧される「負の化学反応」

    

ショックを隠し切れない矢野監督(東スポWeb)

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 最悪の船出だ。

    阪神は25日のヤクルトとの開幕戦(甲子園)に、8―10と痛恨の逆転負け。

    最大7点差のリードを守り切れず、9回にひっくり返されるショッキングな黒星となった。

    

 2年連続で開幕投手を務めた藤浪晋太郎(27)が7回3失点と試合を作り、40歳の最年長・糸井嘉男もチーム1号を含む3安打4打点と大暴れ。

    明らかに7回までは主導権を握っていた。

    

 ところが開幕からチームの懸案事項の一つでもあった中継ぎ陣の継投に入ると、終盤は一気に暗転。

    5点差で迎えた8回、2番手の斎藤がサンタナに2ランを被弾し3点差とされると、二死一塁から登板した岩崎も3連打を食らって1点差へと詰め寄られた。

    

 さらに9回に登場した新守護神のカイル・ケラーが、先頭の山田にいきなり同点弾。

    サンタナには中越えの決勝2ランを浴びた。

    昨季限りで退団した前守護神・スアレス(パドレス)の代役はとても務まりそうにないことを早々と露呈してしまった格好だ。

    

 悪夢のような展開に、試合後の矢野燿大監督(53)も「7点差をひっくり返されることはなかなかない。

    仕方がないでは済まされない」とショックを隠し切れなかった。

    最後は「明日の流れをどう変えるか。

    もう一度、自分たちで流れを変える野球をするしかない」と前を向いたが…。

    

 キャンプイン前には今季限りの退任を表明し、退路を断って臨んだ矢野監督の就任4年目。

    異例の行動には指揮官が「賛否両論はあると思う」と認めている通り、チームにどのような〝化学反応〟を引き起こすかは、未知数な部分もある。

    

 結束につながる可能性がある反面、ひとたびチームが不安定な状態に陥ればマイナス材料へ転じる危険もあるだけに、このショッキングな負け方は気になるところだ。

    

 始まったばかりにもかかかわらず暗雲が垂れ込めたチームを矢野監督は今後、どう立て直していくのか――。

    

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